ブログのお引っ越しをいたしました。
以降のアルバニアの様子に関しましては、こちらのサイトを覗いてみてください。
http://albaniaex.blog57.fc2.com/
今後ともよろしくお願いいたします。
2010年4月17日土曜日
世界遺産デチャニ修道院とペーヤ(ペーチ)総主教修道院 (コソヴォ)
ペーヤ(pejë)はコソヴォの首都プリシュティナから西へバスで凡そ2時間のところに位置し、モンテネグロ共和国とは2500mを越える山々で隔てられており、その山への入り口となる街です。
このペーヤはセルビア語でペーチ(Peć)と呼ばれる街で、セルビア正教会の総主教座が置かれている地として、セルビア人にとっては神聖な場でもあります。
ペーヤ(ペーチ)総主教修道院は、2500mを越える山々へと続くルゴヴァ峡谷の入り口に位置し、もともとは13世紀前半に大主教座として建てあれましたが、1346年セルビア正教会が独立教会となるのと前後して総主教座が置かれました。
*現在入り口の所でKFORのイタリア兵士により身分確認が行われます。
また、数年前まで修道女さんによって入場が拒まれることもあったようです。
さて、ペーヤ(ペーチ)の郊外にはもう一つ世界遺産に登録されている修道院があります。
デチャニ修道院です。
私が訪れたこの日イースターにあたる日曜日だったので入れるか心配していましたが、テレビ撮影のクルーにより一時期閉鎖されていましたが、大丈夫でした。
もしかしたら午前中はたくさんの信者さんがいたかもしれませんが、午後には数人のセルビア人の人たちや、観光客のグループ、宗教関係者の方たちが少しいる程度でした。
この手前でKFORのイタリア兵士にパスポートを預けます。
この門をくぐると、敷地内に入ります。
1327年当時セルビア一帯を支配していたステファン・ウロシュ3世によって建設が始められましたが、完成したのは1335年息子のドゥシャン王の治世でした。
またフレスコが完成したのは1350年だったそうです。
オスマン帝国の支配がはじまってからも、スルタン達により引き継がれ保護されていただけではなく、修道士たちに対する徴税に置いても特別な措置が取られていたそうです。
また肥沃なこの地域の農作地、ブドウ畑、果樹園の恩恵を受け、たくさんの寄付を受けることもできていたそうです。
教会中央にはステファン・ウロシュの霊廟もあり、彼はステファン・デチャンスキー(デチャニのステファン)としても知られています。
神秘的で、ヒーリング・パワーがあるとされる内部は多くの人々から尊ばれています。
ペーヤで忘れてはならないもう一つのモノ!
それはペーヤ・ビール
アルコール度数4.2%のもの、5.3%のプレミアムピルスナー、ノンアルコールでパイナップルの香りつきがありますよ!
このペーヤはセルビア語でペーチ(Peć)と呼ばれる街で、セルビア正教会の総主教座が置かれている地として、セルビア人にとっては神聖な場でもあります。
ペーヤ(ペーチ)総主教修道院は、2500mを越える山々へと続くルゴヴァ峡谷の入り口に位置し、もともとは13世紀前半に大主教座として建てあれましたが、1346年セルビア正教会が独立教会となるのと前後して総主教座が置かれました。
*現在入り口の所でKFORのイタリア兵士により身分確認が行われます。
また、数年前まで修道女さんによって入場が拒まれることもあったようです。
さて、ペーヤ(ペーチ)の郊外にはもう一つ世界遺産に登録されている修道院があります。
デチャニ修道院です。
私が訪れたこの日イースターにあたる日曜日だったので入れるか心配していましたが、テレビ撮影のクルーにより一時期閉鎖されていましたが、大丈夫でした。
もしかしたら午前中はたくさんの信者さんがいたかもしれませんが、午後には数人のセルビア人の人たちや、観光客のグループ、宗教関係者の方たちが少しいる程度でした。
この手前でKFORのイタリア兵士にパスポートを預けます。
この門をくぐると、敷地内に入ります。
1327年当時セルビア一帯を支配していたステファン・ウロシュ3世によって建設が始められましたが、完成したのは1335年息子のドゥシャン王の治世でした。
またフレスコが完成したのは1350年だったそうです。
オスマン帝国の支配がはじまってからも、スルタン達により引き継がれ保護されていただけではなく、修道士たちに対する徴税に置いても特別な措置が取られていたそうです。
また肥沃なこの地域の農作地、ブドウ畑、果樹園の恩恵を受け、たくさんの寄付を受けることもできていたそうです。
教会中央にはステファン・ウロシュの霊廟もあり、彼はステファン・デチャンスキー(デチャニのステファン)としても知られています。
神秘的で、ヒーリング・パワーがあるとされる内部は多くの人々から尊ばれています。
ペーヤで忘れてはならないもう一つのモノ!
それはペーヤ・ビール
アルコール度数4.2%のもの、5.3%のプレミアムピルスナー、ノンアルコールでパイナップルの香りつきがありますよ!
2010年4月10日土曜日
レストラン ヴィラ・ロゴレッツィ Vila Logoreci
4月半ばですが、アルバニアでは藤の花が満開です。
日本でもおいしい中華料理屋さんがたくさんあるように、アルバニアにはおいしいイタリアンのお店がたくさんあります。
こちらヴィラ・ロゴレッツィさんは窯焼きのピザが人気で、夜だけでなく週末などにはランチを楽しむ人々でも賑わいます。
このお店の12月のクリスマス・デコレーションも素敵ですが、日本より少し早く楽しめるこの立派な藤棚も私たちの目を楽しませてくれます。
藤棚と言えば、もう一か所シェラトン・ホテルからも近い、アスィム・ゼネリ通りがエルバサン通りと交わるところの高い塀からもあふれんばかりの藤の花が見られます。
残念ながらこちらはレストランでもなければ公園でもないので、通り過ぎに拝見させていただくことしかできませんが。
2010年3月30日火曜日
春の旅
先日世界遺産のブトリント遺跡とジロカストラ博物館都市ツアーのお客様とご一緒させていただきました。
またブトリント遺跡はもともとブトリント湖とイオニア海に挟まれ、ラムサール条約で保護されている湿地帯に位置し、古代ギリシャ時代から2000年以上もの時代幅を持つ遺跡群は緑に囲まれ大変神秘的ですが、この時期野生の花々も同時に楽しめます。
一方ブトリントからはたったバスでゆったり1時間半の距離にありますが、内陸部に位置するジロカストラでは17世紀の雰囲気を残す石造りの独特な町並みだけでなく、ジロカストラ城塞からは未だ雪化粧をした山脈が望めます。
3月半ばから気候が良くなるアルバニアではいよいよ観光シーズンの到来と言った感じですが、まさにこの時期の旅は、歴史・文化だけでなく、自然、そして内陸部と海岸部でことなる気候をも体感していただけることでしょう。
2010年3月26日金曜日
イタリア系デパート Coin オープン
近年ティラナを中心に大きな都市やその郊外に外国系の特にイタリア系のショッピングモールやデパートがアルバニアには進出してきています。
ティラナに関しては郊外に3つほど大きなモールが建てられていましたが、3月13日にオープンしたイタリア系のhttp://www.coin.it/jsp/en/negozio/negozioid_115.jspCoinというデパートは立地条件も良く、日本人のお客様もよく利用されるシェラトン・ホテルやホテル・ログナー・エウロッパ・パルクからも徒歩3分ほどです。
朝9時から夜9時まで開いていますので、夕食の後などに少し覗いてみてもいいかもしれませんね。
4階にはカフェ・バーもあり、夏はテラス席で夕暮れにビールもいいかもしれません。
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