2009年12月31日木曜日

アルバニアの年末の風景




12月に入ると市場や路上、時には訪問販売のような形で、七面鳥が売られているのを目撃します。
早めに良いものを仕入れ、生きたまま年末まで家の倉庫で飼っておく方もいるようですし、直前に買いその日にお庭でさばいてしまおうと言う方も多いようです。
年末、都市間を移動するバスの下の荷物スペースにも縛られた七面鳥たちが、辺りの様子をうかがうかの様に目をキョロキョロさせながら、自分たちの出番が来るのをじっと見ています。
日本ではあまり馴染みのない七面鳥ですが、こちらでは“海の雄鶏”という名前で呼ばれています。
(“海のフルーツ”のシーフードは理解ができますが、七面鳥になぜ“海の”とつけられているのか、未だ真相がつかめていません。)
オリーブのみを食べさせ飼育した七面鳥が特においしく、高級だそうです。
皆様も是非一度味わいに来てください!

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