2010年3月30日火曜日

春の旅


先日世界遺産のブトリント遺跡とジロカストラ博物館都市ツアーのお客様とご一緒させていただきました。
春は雪解け水が流れ、水は透明度を増しまたブルーにすら見えます。そして私たちを大変爽やかにしてくれます。



またブトリント遺跡はもともとブトリント湖とイオニア海に挟まれ、ラムサール条約で保護されている湿地帯に位置し、古代ギリシャ時代から2000年以上もの時代幅を持つ遺跡群は緑に囲まれ大変神秘的ですが、この時期野生の花々も同時に楽しめます。




一方ブトリントからはたったバスでゆったり1時間半の距離にありますが、内陸部に位置するジロカストラでは17世紀の雰囲気を残す石造りの独特な町並みだけでなく、ジロカストラ城塞からは未だ雪化粧をした山脈が望めます。









3月半ばから気候が良くなるアルバニアではいよいよ観光シーズンの到来と言った感じですが、まさにこの時期の旅は、歴史・文化だけでなく、自然、そして内陸部と海岸部でことなる気候をも体感していただけることでしょう。

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